炭酸ガスレーザー|シティタワー新宿クリニック|西新宿の美容皮膚科・美容外科・皮膚科・形成外科

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炭酸ガスレーザー

炭酸ガスレーザー|シティタワー新宿クリニック|西新宿の美容皮膚科・美容外科・皮膚科・形成外科

炭酸ガスレーザーとは

炭酸ガスレーザーは盛り上がったほくろやいぼを取り除くことができる治療です。お肌の奥深くの組織や周りの皮膚に余計なダメージを与えません。メスによる切開に比べ傷跡も残りにくいため、お手軽な治療です。治療時は局所麻酔を行い、痛みを極力抑えます。炭酸ガスレーザーはすぐに水分に吸収され、熱エネルギーへ転換されます。ほくろやいぼ等に当てると、その細胞に含まれていた水分がレーザーエネルギーを吸収して蒸散作用で瞬時にほくろ、いぼ等を形成する組織を取り除きます。同時に、周りの血管が熱凝固作用ですぐに固まるので、出血はほとんどありません。また、炭酸ガスレーザーの蒸散作用は皮膚の表面のみで深部には届かないので、早い段階で治癒します。

治療の流れ

カウンセリング

取りたいほくろやイボを診察致します。 レーザーで取っても大丈夫なものか判断し、治療に入ります。

麻酔

ほくろの様に、しっかり削るものには局所麻酔、浅いイボでしたらクリーム麻酔を行います。

施術

取りたい所をレーザーで除去致します。

ダウンタイム

除去した箇所は、皮膚ができるまで軟膏とテープを貼ります。大きさにもよりますが、約1~2ミリのほくろなら、1週間から10日になります。

ほくろ

ほくろは「色素性母斑」または「母斑細胞性母斑」と呼ばれ、メラニン色素を持つ母斑細胞が増殖してできます。主な原因は紫外線で、紫外線を浴びることでメラノサイトがメラニン色素を生成し、その過程でほくろが作られます。

注意しなければならないほくろ

ほくろは良性の病変なので基本的には問題ありませんが、ほくろと思われていたものが悪性黒色腫(メラノーマ)だったというケースもあります。メラノーマとは皮膚がんの一種で、非常に進行が早く、がんの中でも転移の頻度が高いとされています。死亡率の高いがんなので、早期発見・早期治療が重要になります。

ほくろができる原因

ほくろは主に紫外線による影響で発生します。紫外線を浴びると、皮膚を守るためにメラノサイトが活性化され、メラニン色素が生成される過程でほくろができます。紫外線以外に、両親の体質が遺伝することもあり、両親のどちらかがほくろの多い体質だと、子供もほくろができやすくなります。また、メイクやスキンケアの際の皮膚への刺激、生活習慣・食生活の乱れ、ホルモンバランスの乱れなども、ほくろができる要因となります。

いぼ

いぼは、手足にできることの多いウイルス性のもの、顔・体・首に加齢とともに増加したり、体質的にできやすいいぼなど、種類があります。いぼの種類により治療が異なりますので、いぼが気になる場合はご相談ください。

リスク・副作用

傷跡が残る、傷跡が目立つ可能性、再発の可能性あり

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